中海テレビの取材を受けました

中海テレビ放送の中海チャンネルでとっとりバイオフロンティアの紹介をしていただくことになり、1月18日に撮影が行われました。施設内の実験室の撮影や環境水を使った環境DNAの実験、入居企業のTrans Chromosomics社のインタビューもありました。

番組名:中海チャンネル121 「Road to 2030~SDGsで考えるふるさとのミライ~」
放送日:2023年1月28日(土)10:00~10:30
番組は中海テレビのYoutubeチャンネルでも公開されます。ぜひご覧ください!

【開催終了】Mass photometry法分子量分布測定装置 Refeynシリーズのご紹介

とっとりバイオフロンティアWEBセミナーのご案内

日時:令和5年1月11日(水)
   13:30~15:00 WEB開催(Microsoft Teams)

講師:志波 公平 氏
   レフェイン・ジャパン株式会社 代表取締役

久しぶりに機器セミナーを開催します!奮ってご参加ください!!

詳細ポスターはこちら


バイオ医薬品の発展に伴って、バイオ医薬品のもつ立体構造や修飾後解析、タンパク質の凝集体解析などさまざまな解析技術が開発されてきました。中でもMass photometry法は1分子観察をベースとした新しい分子量分布の測定技術で、ごく微量の液体試料から高感度で解析できることが特徴です。

今回はこの新しい測定技術を使った「Refeyn(レフェイン)」シリーズについてメーカー担当者によるWebセミナーを開催します!装置概要とともに、最新の測定データを交え、その活用方法について紹介いただきます。
新たな技術及び機器について学んでいただき、ご自身や各企業での研究に役立てて頂いただければ幸いです。

ご多用とは存じますが、ぜひご覧ください。


本セミナーはWEB開催(Microsoft Teams)で事前申込制となっています。
参加ご希望の方は開催前日の正午までにこちらの参加フォームよりお申し込みください。

連絡先:バイオフロンティア推進室(担当: 森山)

【開催終了】アカデミアからの再生医療等製品の開発~研究室からベンチャー創業まで~

とっとりバイオフロンティアWEBセミナーのご案内

日時:令和5年1月18日(水)
   15:00~16:30 WEB開催(Zoom)

講師:山原 研一 氏
   兵庫医科大学 先端医学研究所 分子細胞治療部門 部門長・教授
   株式会社シーテックス 代表取締役

アーカイブ視聴もできます(セミナー終了後、約2週間視聴可能)
当日この時間帯は見れない・・・という方も、お申込みお待ちしております!

詳細ポスターはこちら


再生医療とは失った組織や臓器をつくりだしたり、機能低下した組織や臓器を回復させたりする医療を指します。様々な再生医療の手段として、中でも間葉系幹細胞(MSC)に注目が集まっています。その理由として、MSCは骨髄や皮下脂肪から採取できること、安全面・倫理面の問題が少ないことが挙げられ、ES細胞やiPS細胞よりも臨床応用がしやすい幹細胞として、再生医療における利用が増加しています。

有用なシーズだとしても製品化するにあたって、PoC/GMP製造※の基準を見越した試薬での実験系の確立が必要です。ここが医薬品・再生医療関連の多くのアカデミアの壁となっているのが現状です。今回は講師の羊膜由来MSCを使った再生医療等製品に向けた開発の経緯から、アカデミアからベンチャー創業、製品化に向けたプロセスなどで注意すべきポイントをお話いただきます。

ご多用とは存じますが、ぜひご覧ください。



本セミナーはWEB開催(Zoom)で事前申込制となっています。
参加ご希望の方は開催前日の正午までにこちらの参加フォームよりお申し込みください。

連絡先:バイオフロンティア推進室(担当: 森山)

※PoC…proof of conceptの略。開発中の薬物の有効性を実証する試験のこと。
 GMP…Good Manufacturing Practiceの略。製造所における製造管理、品質管理の基準のこと。原材料の入荷から製造、最終製品の出荷にいたるすべての過程において、製品が「安全」に作られ「一定の品質」が保たれるよう定められている。

体験学習「コメのDNA解析」を実施しました

令和4年12月14日(水)に鳥取東高校の1年生の6名がバイオフロンティアを来訪し、コメのDNA解析で品種判別に挑戦しました。

今回は一連の実験から電気泳動のみ実施しました。実験に入る前にマイクロピペットの練習を行い、微量の液体をアガロースゲルに注入していきます。繊細な作業のため、みなさん真剣そのものでした。限られた時間枠でしたが、実際に手を動かしての操作はとても良い経験になったようです。


【本件に関するお問い合わせ先】
公益財団法人鳥取県産業振興機構
 バイオフロンティア推進室 担当:濱口
 TEL: 0859-37-5131
 FAX: 0859-37-5132
E-mail: tbf@toriton.or.jp

体験学習「コメのDNA解析」を実施しました

令和4年12月7日(水)に湯梨浜学園高校の2年生の16名がバイオフロンティアを来訪し、コメのDNA解析で品種判別に挑戦しました。

実験に入る前にDNAやPCR・電気泳動に関する講義を実施し、理解を深めた後にマイクロピペットの練習を行いました。本番の実験では学校では触ることのない機器や実験器具を使い、操作に苦戦しましたが、とても良い経験になったようです。

実習の様子は湯梨浜学園高校のHPにも紹介されています。

https://www.yurihamagakuen.ac.jp/news/4662/


【本件に関するお問い合わせ先】
公益財団法人鳥取県産業振興機構
 バイオフロンティア推進室 担当:濱口
 TEL: 0859-37-5131
 FAX: 0859-37-5132
E-mail: tbf@toriton.or.jp

体験学習「米川の生物を探る~環境DNA実習~」を実施しました

令和4年11月3日(木・祝)に米子東高校の1年生~3年生の6名がバイオフロンティアを来訪し、SSH土曜活用事業「米川の生物を探る~環境DNA実習~」を実施しました。

高校の近くを流れる米川から事前にサンプルを採取、米川の本流である日野川のサンプル2地点とともにDNA抽出・リアルタイムPCR実験を行いました。得られた結果をもとに地点を推測し、どんな生き物が米川にいるかをディスカッションしました。

実習の様子は米子東高校のHPにも紹介されています。
https://www.torikyo.ed.jp/yonagoe-h/SSH

 

【本件に関するお問い合わせ先】
公益財団法人鳥取県産業振興機構
 バイオフロンティア推進室 担当:濱口
 TEL: 0859-37-5131
 FAX: 0859-37-5132
E-mail: tbf@toriton.or.jp

「BioJapan2022」に参加しました

(公財)鳥取県産業振興機構では、令和4年10月12日(水)から14日(金)にパシフィコ横浜にて開催された「BioJapan2022」に鳥取県ブースを出展しました。本展示会には、県内企業である株式会社Trans Chromosomicsが出展し、自社の技術や製品のPRを行いました。
 ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。

会 期来場者数(主催者発表)
10月12日(水)5,463名
10月13日(木)5,428名
10月14日(金)4,923名
3日間合計15,813名

「とっとり県民の日フェア」にバイオフロンティアが参加します

 「とっとり県民の日フェア」は、9月12日が「とっとり県民の日」であることにちなんで鳥取県が行う、県民の皆様に向けたイベントです。この度、とっとりバイオフロンティアの事業について紹介するパネルを展示することとなりましたので、ご案内します。

  1. イベント名
    •  令和4年度「とっとり県民の日フェア」ふるさと鳥取PRパネル展示
  2. 開催日時・場所
    •  日 時:令和4年9月10日(土)・11日(日)
    •  場 所:イオンモール日吉津(〒689-3553鳥取県西伯郡日吉津村日吉津1160-1)
    •  イオンモール鳥取北(〒680-0904鳥取県鳥取市晩稲348)
  3. 展示内容

▼鳥取県庁ホームページ(とっとり県民の日)はこちら
https://www.pref.tottori.lg.jp/0912/

【「とっとり県民の日フェア」に関するお問い合わせ先】
              地域づくり推進部県民参画協働課
              TEL : 0857-26-7617 / FAX : 0857-26-8112

【とっとりバイオフロンティアに関するお問い合わせ先】
            公益財団法人鳥取県産業振興機構
            バイオフロンティア推進室
            TEL:0859-37-5131 / FAX:0859-37-5132
              E-mail:tbf@toriton.or.jp

【開催終了】生物工学講座

とっとりバイオフロンティアWEBセミナーのご案内

日程
1日目:令和4年9月18日(日)9:10~16:20
2日目:令和4年9月19日(月・祝)9:10~16:20
 いずれもWEB開催(Zoom)

講師:神田 彰久 氏 (技術士、株式会社カネカ)

詳細ポスターはこちら

とっとりバイオフロンティアでは、今年も国家資格である技術士第一次試験の対策講座を開催いたします。受験希望の方、来年受けてみようと考えている方、是非ご参加ください。
就職活動、公務員試験、バイオ技術の習得にも役立つ内容です。技術士受験を予定していない方のご参加も、歓迎いたします!


「技術士」は、国によって科学技術に関する高度な知識と応用能力が認められた技術者で、科学技術の応用面に携わる技術者にとって最も権威のある国家資格です。
とっとりバイオフロンティアでは2014年から神田先生を講師にお招きし、技術士(専門科目:生物工学部門)の講座を開催してきました。

実務に根ざした講義から学ぶところが多く、受講者には大変好評です!時間割などの詳細は、上記ポスターをご確認ください。

たくさんのご応募お待ちしております!


本セミナーはWEB開催(Zoom)で事前申込制となっています。
参加ご希望の方は2022年9月14日(水)の正午までにこちらの参加フォームよりお申し込みください。

※事前準備の都合上、申込締め切り厳守でお願いいたします。
※本講座はバイオフロンティア側で録画し、参加申込者にアーカイブとして試験日(11/27)まで限定配信いたします。お申込みいただければ、当日参加できない方も視聴が可能です。


連絡先:バイオフロンティア推進室(担当: 森山)

【開催終了】医療や科学をいかにわかりやすく、間違いなく伝えるか~広報誌「カニジル」の作り方に学ぶ~

とっとりバイオフロンティアWEBセミナーのご案内

日時:令和4年9月8日(木)15:00~16:30 WEB開催(Zoom)
講師:田崎 健太 氏 (株式会社カニジル 代表取締役社長)

アーカイブ視聴もできます(セミナー終了後、約2週間視聴可能)
当日この時間帯は見れない・・・という方も、お申込みお待ちしております!申込フォームよりお申込みください!

詳細ポスターはこちら


科学的事実が社会にきちんと理解されるにはどうしたらよいか —— 。
いつの時代もこの命題に科学者は頭を悩ませてきました。それは現代でも変わりません。近代の科学発展がもたらす素晴らしい成果は、確実に私たちの生活に反映されています。しかしその成果はより複雑になり、他分野の研究者・行政関係者、さらには一般市民がその原理や本質を理解するのは非常に難しいのが現状です。

これらを伝えるメディアはどうでしょうか。

総合週刊誌をはじめとした情報誌は、成果をかいつまんでセンセーショナルな記事を特集しがちです。全て間違いとはいえないものの、タイトルなど真実に即していないものが目につくのは皆さんも覚えがあるはず。そしてそれを信じる一般市民たちには不利益(不安)が生じてしまうのです。
果たして、この流れは変えることができるのでしょうか。

読んでもらいたい。同時に、正しく理解してほしい。この難題にチャレンジするのがとりだい病院広報誌「カニジル」です。本来カニジルのような広報誌やオウンドメディアは、発行元に都合のいい内容になりがちです。でも、発行元にきちんとした責任意識=社会的共通資本という意識があれば、広報誌でも質の高いジャーナリズムを担保することができるはず…それがカニジルの出発点だったと、今回の講師である田崎さんは語ります。

2019年より鳥取大学医学部附属病院広報誌「カニジル」編集長を務め、BSS山陰放送では「カニジルラジオ」のメインパーソナリティーも務める講師。ゲストに鳥大医療者・研究者を招き、わかりやすく医療や人・世の中の出来事を伝える取組を精力的におこなっています。
多くの医療者・研究者と接した中で田崎さんが感じたのは、良心的な医療者ほど「言い切らない」ということでした。それが時に分かりにくさにつながり、患者からは不信感を抱かれ、そこにつけ込む悪質な人が現れる…このスパイラルを断つには、既存メディアに任せるのではなく医療者・科学者側からの良心的な発信が必要と言います。

良心的な発信とは何か?本セミナーではすべての医療者・科学者に向けた「情報発信の在り方」について言及します。

ご多用とは存じますが、ぜひご覧ください。




本セミナーはWEB開催(Zoom)で事前申込制となっています。
参加ご希望の方は開催前日の正午までにこちらの参加フォームよりお申し込みください。

連絡先:バイオフロンティア推進室(担当: 森山)