【2023.6.8WEB開催】押さえておきたい“共同開発契約”のポイント

とっとりバイオフロンティアWEBセミナーのご案内

日時:令和5年6月8日(木)
   15:30~16:00 WEB開催(Zoom)

講師: 渡邉 秀治(渡邉国際知的財産事務所所長・弁理士)

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中小・ベンチャー企業では、他社や大学と“共同開発”を進めることで、技術の相互補完や開発期間の短縮、開発コストの合理化などを図ることができます。一方で、双方の役割や成果物の定義・見込まれる権利などをあやふやにしたまま共同開発を進めると、開発や事業化が失速し、それまでの良好なパートナーシップに影を落とすことにもなりかねません。

本セミナーでは、契約の概念の違いや契約書の役割から、共同開発契約について技術の流れや注意点を解説します。また、秘密保持契約(NDA)の種類や注意点、競業避止義務契約については有効性の判断や実務指針についても解説します。

事前の練習問題や資料の共有もおこなうので、円滑な共同開発のための契約とはどのようなものかについて積極的に学べる絶好の機会となっています。是非ご参加ください!



本セミナーはWEB開催(Zoom)で事前申込制となっています。
参加ご希望の方は開催前日の正午までにこちらの参加フォームよりお申し込みください。

連絡先:バイオフロンティア推進室(担当: 森山)

【2023.6.2,13-14開催】新技術勉強会 vol.1 Mass photometry法 分子量分布測定体験会

とっとりバイオフロンティアセミナーのご案内

サンプル測定概要WEB説明会:令和5年6月2日(金)15:00~16:00
              Zoomでのオンラインセミナー

サンプル測定体験会    :令和5年6月13日、14日(火・水)時間予約制
              バイオフロンティア2階遺伝子実験室

講師:レフェイン・ジャパン株式会社 担当者

実機に触れられる勉強会を企画しました!新しい技術にご興味ある方は是非ご参加ください!

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新技術勉強会とは?
新たな測定技術や試薬など、バイオ関連の最新技術を学べる勉強会を企画しました。開催内容によってはセミナーに併せて、実機に触れられるデモ会も開催するのが特徴です!最新の技術を体験できる絶好の機会ですので、お気軽にご参加ください!

今年1月にオンライン開催したレフェイン社のMass photometry法分子量分布測定装置について、実機によるサンプルのデモ測定および説明会を実施します。参加費無料。
新しい技術を体験できる機会となっていますので、たくさんのご参加お待ちしております!

サンプル測定概要WEB説明会   令和5年6月2日(金)15:00~16:00
Zoomでのオンラインセミナーです。お気軽にご参加ください。体験会に参加を希望される方は、まずはこちらにご参加ください。
セミナー内容:レフェイン概要、代表的なアプリケーション(タンパク質、核酸などの分子量分布)、サンプル測定体験会のご案内(ご用意いただくサンプルの説明)
お申込みはこちらから

サンプル測定体験会   令和5年6月13日、14日(火・水)時間予約制
バイオフロンティア2階遺伝子実験室で実施します。ご持参した2~4サンプルの測定を体験いただけます。また、レフェイン社でもタンパク質のサンプルを用意します。測定サンプルをご持参いただかなくても、見学可能です。
1枠あたり2時間、2日間で4枠を用意しておりますが臨機応変に対応可能です。
体験会に参加を希望される方は、まずは6月2日開催のWEB説明会にお申込みをお願いいたします。

連絡先:バイオフロンティア推進室(担当: 森山)

【2023.6.5-7.6開催】化学物質セミナー(安全衛生教育)

令和5年度とっとりバイオフロンティア化学物質セミナーのご案内


第1回:新たな化学物質規制の概要 
    日時:令和5年6月5日(月)14:00~15:00

第2回:化学物質の管理の進め方
    日時:令和5年7月6日(水)11:00~12:00

   ※録画視聴あり。視聴希望の方も申込をお願いします。


講師:一般社団法人 鳥取県産業環境協会
    労働安全・衛生コンサルタント  米田 明真 氏

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申込フォーム

とっとりバイオフロンティアでは、施設内での「化学物質」の使用、保管及び処分に関する基本事項を定め、事故・災害の防止を図ることを目的とし、毎年化学物質管理委員会を開催しております。

その取り組みの一環として、化学物質セミナーを開催させていただきます。

令和5年4月1日より、厚生労働省より「労働安全衛生法の新たな化学物質規制」ということで、化学物質に関する取扱いや管理方法についての規制項目が多数施行されました。

 化学物質を取扱い・管理される上で「知らなかった」とならないためにも、ぜひこの機会にご確認ください。

 事業者の方、実験実務者の方、新規で化学物質を利用される職員の方など、ご参加お待ちしております!

 ※当施設入居の企業様におかれましては、積極的にご出席をお願い致します。

本セミナーはWEB開催(Zoom)で事前申込制となっています。
参加ご希望の方は開催前日の正午までに各申込フォームよりお申し込みください。

【開催終了】みんなのバイオDXセミナー~社会課題解決に向けたイノベーション創出~

とっとりバイオフロンティアセミナーのご案内

日時:令和5年5月22日(月)
   15:00~16:30 オンライン(Zoom)&現地開催
   ※現地のみ定員15名

講師: 坊農 秀雅(広島大学大学院 統合生命科学研究科 ゲノム情報科学研究室 特任教授)
   奥原 啓輔(プラチナバイオ株式会社 代表取締役CEO、広島大学ゲノム編集イノベーションセンター 客員教授)

久しぶりにバイオフロンティア研修室でセミナーやります!お近くの方は是非いらしてください~!

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みなさま、「バイオDX」って聞いたことありますか??

次世代シーケンサーに代表されるゲノム配列技術の著しい発達により、大容量のゲノム情報を横断的に解釈し、社会還元するための学問へのニーズが高まっています。併せて、デジタルトランスフォーメーション(DX)の広がりによって、生命科学分野では「バイオ」と「DX」 を掛け合わせた「バイオDX」というキーワードが生まれました。「バイオDX」は、ビッグデータや人工知能の生命科学分野への利用技術開発など多方面に向けて進められていますが、汎用に作られたそれらの技術を生命科学データに単に適用するだけではうまくいかず、それぞれの分野の知識(ドメイン知識)を活かして利活用するかがキーポイントとなっています。

今回のセミナーでは、押さえておくべきバイオインフォマティクスの基本をはじめ、バイオDXとは何か、バイオDXでどんなことが可能になっていくか事例を交えて最先端の知見を紹介します!


本セミナーは現地とオンライン(Zoom)開催で事前申込制となっています。
参加ご希望の方は開催前日の正午までにこちらの参加フォームよりお申し込みください。
現地参加は先着15名となります。参加方法を選択し、お申込みください。

連絡先:バイオフロンティア推進室(担当: 森山)

【受付終了】共焦点顕微鏡メーカー個別相談会

共焦点顕微鏡メーカー個別相談会

令和5年2月に当施設に共焦点顕微鏡を新規設置いたしました。
そこで今回、下記日程でメーカー担当者による取扱説明会を開催させていただきます。

機器設置から数カ月が経過し、利用者の方より解析についてのお問い合わせ・相談会のご要望をいただいております。短時間ではありますが、条件設定や解析方法についてメーカー担当者に直接ご確認いただけます。この機会をぜひご活用ください。

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※参加費は無料ですが、事前に申し込みが必要です。
 申込フォームよりお申込みください。

申込フォーム


対象機器:共焦点顕微鏡(1022-00)
機種  :LSM900 with airyscan2(カールツァイス㈱社製)
日時  :令和5年5月23日(火)
      10:00~16:30(現地開催)
会場  :とっとりバイオフロンティア 2階遺伝子実験室

対象  :主にとっとりバイオフロンティアで共焦点顕微鏡をご利用の方、
     これから利用を検討されている方。


※定員になり次第受付を終了させていただきます。

科学ワークショップ「抗体抗原反応で卵アレルギーの原因物質を探ろう」を開催しました

(公財)鳥取県産業振興機構では、令和5年3月28日(火)に高校生向けの体験型ワークショップ「科学ワークショップ2023 Spring」を実施しました。鳥取県下高校生4名が参加し、電気泳動や抗体(抗- 卵白アルブミン抗体)を用いて普通のホットケーキと卵不使用のホットケーキとを見分ける実験を行いました。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

【科学ワークショップとは?】

鳥取県産業振興機構が鳥取県のバイオ人材育成事業の一環として実施する、バイオテクノロジーと親しむ体験型ワークショップです。

【本件に関するお問い合わせ先】

公益財団法人鳥取県産業振興機構
バイオフロンティア推進室 担当:濱口
 TEL: 0859-37-5131
 FAX: 0859-37-5132
E-mail: tbf@toriton.or.jp

【開催終了】魚類・両生類の動物実験および動物実験代替法の活用

とっとりバイオフロンティアWEBセミナーのご案内

日時:令和5年2月28日(火)
   13:30~16:00 WEB開催(Zoom)

講師: 小島 肇 (国立医薬品食品衛生研究所 食品添加物部 特別研究員)
   市瀬 広武(琉球大学 医学部附属動物実験施設 准教授)
   林 利憲 (広島大学 両生類研究センター 教授)

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実験動物を用いた手法は、生物・医学研究、さまざま種類の化学物質や製品の安全性および有効性評価に大きな貢献をしてました。これまで実験動物には主として哺乳類を用いていましたが、最近ではゼブラフィッシュなどの魚類、カエルやイモリといった両生類を用いた動物実験計画が増えてきています。魚類や両生類は、動物愛護法で定めた実験動物の定義から外れていることから、動物実験委員会や動物実験施設でこれらをどのように扱っていくか課題も多く、また、動物愛護法改定の動きもあることから、今後は動物実験代替法の活用をより積極的に取り入れる必要があります。

今回のセミナーでは、動物実験の適切な施行の国際原則である3Rs(Reduction(動物数の削減)、Refinement(動物に対する苦痛軽減)、Replacement(動物を用いない代替法への置換))の観点から、動物実験代替法の現状ならびに魚類や両生類を用いた動物実験について紹介します。動物実験代替法の必要性が高まる今、哺乳類動物を扱う動物実験実施者にも知っていてほしい内容となっていますので、ご多用とは存じますが、ぜひご覧ください。



本セミナーはWEB開催(Zoom)で事前申込制となっています。
参加ご希望の方は開催前日の正午までにこちらの参加フォームよりお申し込みください。

連絡先:バイオフロンティア推進室(担当: 森山)

【開催終了】Mass photometry法分子量分布測定装置 Refeynシリーズのご紹介

とっとりバイオフロンティアWEBセミナーのご案内

日時:令和5年1月11日(水)
   13:30~15:00 WEB開催(Microsoft Teams)

講師:志波 公平 氏
   レフェイン・ジャパン株式会社 代表取締役

久しぶりに機器セミナーを開催します!奮ってご参加ください!!

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バイオ医薬品の発展に伴って、バイオ医薬品のもつ立体構造や修飾後解析、タンパク質の凝集体解析などさまざまな解析技術が開発されてきました。中でもMass photometry法は1分子観察をベースとした新しい分子量分布の測定技術で、ごく微量の液体試料から高感度で解析できることが特徴です。

今回はこの新しい測定技術を使った「Refeyn(レフェイン)」シリーズについてメーカー担当者によるWebセミナーを開催します!装置概要とともに、最新の測定データを交え、その活用方法について紹介いただきます。
新たな技術及び機器について学んでいただき、ご自身や各企業での研究に役立てて頂いただければ幸いです。

ご多用とは存じますが、ぜひご覧ください。


本セミナーはWEB開催(Microsoft Teams)で事前申込制となっています。
参加ご希望の方は開催前日の正午までにこちらの参加フォームよりお申し込みください。

連絡先:バイオフロンティア推進室(担当: 森山)

【開催終了】アカデミアからの再生医療等製品の開発~研究室からベンチャー創業まで~

とっとりバイオフロンティアWEBセミナーのご案内

日時:令和5年1月18日(水)
   15:00~16:30 WEB開催(Zoom)

講師:山原 研一 氏
   兵庫医科大学 先端医学研究所 分子細胞治療部門 部門長・教授
   株式会社シーテックス 代表取締役

アーカイブ視聴もできます(セミナー終了後、約2週間視聴可能)
当日この時間帯は見れない・・・という方も、お申込みお待ちしております!

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再生医療とは失った組織や臓器をつくりだしたり、機能低下した組織や臓器を回復させたりする医療を指します。様々な再生医療の手段として、中でも間葉系幹細胞(MSC)に注目が集まっています。その理由として、MSCは骨髄や皮下脂肪から採取できること、安全面・倫理面の問題が少ないことが挙げられ、ES細胞やiPS細胞よりも臨床応用がしやすい幹細胞として、再生医療における利用が増加しています。

有用なシーズだとしても製品化するにあたって、PoC/GMP製造※の基準を見越した試薬での実験系の確立が必要です。ここが医薬品・再生医療関連の多くのアカデミアの壁となっているのが現状です。今回は講師の羊膜由来MSCを使った再生医療等製品に向けた開発の経緯から、アカデミアからベンチャー創業、製品化に向けたプロセスなどで注意すべきポイントをお話いただきます。

ご多用とは存じますが、ぜひご覧ください。



本セミナーはWEB開催(Zoom)で事前申込制となっています。
参加ご希望の方は開催前日の正午までにこちらの参加フォームよりお申し込みください。

連絡先:バイオフロンティア推進室(担当: 森山)

※PoC…proof of conceptの略。開発中の薬物の有効性を実証する試験のこと。
 GMP…Good Manufacturing Practiceの略。製造所における製造管理、品質管理の基準のこと。原材料の入荷から製造、最終製品の出荷にいたるすべての過程において、製品が「安全」に作られ「一定の品質」が保たれるよう定められている。

体験学習「コメのDNA解析」を実施しました

令和4年12月14日(水)に鳥取東高校の1年生の6名がバイオフロンティアを来訪し、コメのDNA解析で品種判別に挑戦しました。

今回は一連の実験から電気泳動のみ実施しました。実験に入る前にマイクロピペットの練習を行い、微量の液体をアガロースゲルに注入していきます。繊細な作業のため、みなさん真剣そのものでした。限られた時間枠でしたが、実際に手を動かしての操作はとても良い経験になったようです。


【本件に関するお問い合わせ先】
公益財団法人鳥取県産業振興機構
 バイオフロンティア推進室 担当:濱口
 TEL: 0859-37-5131
 FAX: 0859-37-5132
E-mail: tbf@toriton.or.jp