当施設で動物実験・遺伝子組換え実験を行う場合は、とっとりバイオフロンティア動物実験委員会・遺伝子組換え実験安全委員会の承認を受ける必要があります。以下に従って、手続きを行ってください。審査には時間を要します、早めの申請をおすすめします。ご自分の実験が申請を要する実験かご不明な場合は、管理室にお問い合わせください。
動物実験開始手続きの流れ
1.動物実験教育訓練の受講
実験計画書の実験責任者および実験実施者は、全員、当施設の動物実験教育訓練を受講して頂いております。
ご要望に応じて随時開催しておりますので、直接お問い合わせください。
なお他施設などで既に受講済みであっても、改めて、当施設での受講が必要です。
2.動物実験計画書の申請
規則をご覧いただき、申請書に必要事項をご記入の上、E-Mailにてご提出ください。
ご提出先 | tbf**toriton.or.jp (**を@に変えてください) |
---|---|
注意点 | PDFではなく、Wordなど修正可能フォームのまま提出してください。 実験実施者が多数におよぶ場合は、一覧化したものを別紙添付してください。 |
3.動物実験委員会による審査
当施設が設置している動物実験委員会にて審査・承認を行います(審査に3~4週間程度要します。)。要修正などの審査結果であった場合は、修正版の提出をお願いいたします。
4.計画書の承認後に実験開始
- 承認後、実験計画書に変更が生じた場合は「動物実験計画(変更・追加)承認申請書(様式2号)」を、年度末には「動物実験実施報告書(様式3号)」を、実験が終了/中止した場合は「動物実験(終了・中止)報告書(様式4号)」をご提出ください。→様式第2号~8号
- 2階開放機器室を使用する場合は、2階実験室ゴミ分別早見表に従ってゴミの分別・廃棄を行ってください。
遺伝子組換え実験開始手続きの流れ
1.遺伝子組換え実験教育訓練の受講
実験計画書の実験責任者および実験実施者は、全員、当施設の遺伝子組換え実験教育訓練を受講して頂いております。
ご要望に応じて随時開催しておりますので、直接お問い合わせください。
なお、他施設などで既に受講済みであっても、改めて、当施設での受講が必要です。
2.遺伝子組換え実験計画書の申請
規則をご覧いただき、申請書に必要事項をご記入の上、必要書類を添えてE-Mailにてご提出ください。
ご提出先 | tbf**toriton.or.jp (**を@に変えてください) |
---|---|
注意点 | PDFではなく、Wordなど修正可能フォームのまま提出してください。 ※迅速承認申請について |
3.遺伝子組換え実験安全委員会による審査
当施設が設置している遺伝子組換え実験安全委員会にて審査・承認を行います(審査に3~4週間程度要します。)。要修正などの審査結果であった場合は、修正版の提出をお願いいたします。
4.計画書の承認後に実験開始
- 承認後、実験計画書に変更が生じた場合は再度申請してください。実験が終了/中止した場合は、「遺伝子組換え実験終了/中止/不実施報告書(様式3号)」をご提出ください。→様式第2号~8号
- 組換え体を含む研究用試薬を使用する場合は、購入届をご提出ください。→組換え体を含む研究用試薬(第二種使用等)購入届
- ウイルスベクターを扱う遺伝子組換え実験の場合は、ウイルスベクター取扱いマニュアルもご参照ください。
- 2階開放機器室を使用する場合は、2階実験室ゴミ分別早見表に従ってゴミの分別・廃棄を行ってください。