TOTTORI BIO FRONTIER
NEWS & TOPICS
お知らせ
EVENT CALENDAR
Feature
鳥取大学 染色体工学研究センター 特任教授 押村 光雄
押村 光雄Mitsuo Oshimura
鳥取大学 染色体工学研究センター 特任教授
(公財) 鳥取県産業振興機構 バイオフロンティア推進室 研究総監
(公財)鳥取バイオサイエンス振興会 専務理事
株式会社Trans Chromosomics 代表取締役
我々が培ってきた
染色体工学技術を、
創薬・医療業界へ
私は、がん抑制遺伝子の探索や、ヒト完全抗体産生マウスの作製を通じて、約30年かけて築き上げた世界最先端の染色体工学技術を、その過程で得たノウハウも生かしながら、現在、様々な産業分野において、応用しつつあります。
ヒト/マウス人工染色体の利点を生かし、これまでの遺伝子ベクターでは成し得なかったことを成し遂げ、さらには創薬や遺伝子・再生医療に応用していくために、様々な製薬企業、医療関連企業の皆様と共同研究を進めたいと思っています。
お気軽にご相談頂ければ、プランニングからスタートも可能です。
The Key to
an industrial
innovation
染色体工学技術が産業界の革新的キーに
  • 創薬支援ツール
    Drug Discovery Support Tools
    ヒト型薬物代謝モデル動物/細胞
    実験動物とヒトとの間では薬物の代謝や動態に種差が存在するために、実験動物での結果がヒトにも当てはまるとは限りません。そこで我々は、ヒトの薬物代謝に関わる遺伝子を人工染色体ベクターに搭載し、それを保持するマウスやラットを作製しました。その動物はヒトの薬物代謝を再現することが明らかになり、創薬コストの削減が期待できます。
    ヒト型疾患モデル動物/細胞
    染色体を細胞から細胞へ移す技術を利用し、染色体異常による疾患を再現するモデル動物や細胞の作製を行っています。現在、ダウン症候群(ヒト21番染色体トリソミーの病態)を再現し、そのメカニズムまで解明する研究が進められています。将来的にはこれらのモデル動物や細胞を用いて、製薬メーカーと一緒に治療薬の開発に取り組んでいきたいと考えています。
  • 安全性・毒性評価システム
    Safety and Toxicity Assessment System
    レポーター遺伝子保持動物/細胞
    目的の遺伝子発現がサイレンシングを受けにくく、一定のコピー数で安定に保持される利点を生かし、また複数のレポーター遺伝子を一緒に搭載することにより、医薬品や食品の安全性および毒性を同時に評価・解析することが可能です。
  • 遺伝子治療・再生医療
    Gene Therapy and Regenerative Medicine
    デュシェンヌ型筋ジストロフィー症治療用ベクター
    搭載遺伝子サイズに制限がない利点を生かし、2.4 Mbにもおよぶジストロフィン遺伝子全長を人工染色体ベクターに搭載し、適切な細胞に分化させた後、患者の体内に移植する治療法の開発に取り組んでいます。
    血友病治療用ベクター
    人工染色体ベクター上に目的の遺伝子を複数コピー導入することにより、そのコピー数依存的な発現を示すことが明らかになりました。血友病などの疾患に対しては、この方法により治療効果を増大させることが期待されます。
  • バイオ創薬
    Bio-pharmaceutical Development
    完全ヒト抗体産生ラット
    ヒト抗体遺伝子の全長を搭載したMACベクターを保持するラットを作製することにより、有用なバイオ医薬品を効率的に創製します。
    抗体等タンパク質高産生細胞
    人工染色体ベクターを使えば、目的遺伝子発現のサイレンシングを起こしにくく、長期的かつ安定的発現を呈する細胞が格段に得やすくなります。取得したクローン間の品質も従来よりもバラつきが少なく、さらなるタンパク産生量増大を実現します。
FourKeys
EQUIPMENT
施設利用について
MOVIE
PAGE TOP