「第3回ファーマラボEXPO大阪」に参加しました

(公財)鳥取県産業振興機構では、令和5年3月8日(水)から10日(金)にインテックス大阪にて開催された「第3回ファーマラボEXPO大阪」に鳥取県ブースを出展しました。本展示会には、県内企業である株式会社Trans Chromosomicsが出展し、自社の技術や製品のPRを行いました。
 ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。

会 期来場者集(主催者発表)
3月8日(水)3542名
3月9日(木)3688名
3月10日(金)3376名
総計10606名

【お問い合わせ先】
 公益財団法人鳥取県産業振興機構
 バイオフロンティア推進室
 TEL:0859-37-5131 FAX:0859-37-5132
 E-mail:tbf[at]toriton.or.jp

【募集締切】第7回バイオ医薬EXPO 出展企業募集のお知らせ

(公財)鳥取県産業振興機構では、鳥取県のバイオ事業推進支援の一環として大型展示会への出展支援をおこなっています。これは展示会に鳥取県ブースを設置することで、装飾料・小間料の一部を当事業が負担するというものです。ぜひ出展をご検討ください。

1 募集展示会
名 称 :第7回 バイオ医薬 EXPO
日 時 :2023年7月5日(水)~7日(金)
場 所 :東京ビッグサイト
主 催 :RX Japan株式会社

2 共同出展者募集要項
(1)応募条件
  賛助会員、または鳥取県内に本社、事業所、営業所等を有する中小企業者等
     
(2)募集企業数 
  2~3社程度

(3)出展料  
 賛助会員   77,000円(税込)
 非賛助会員  110,000円(税込)         

(4)申込締め切り 令和5年3月7日(火) 17:00必着 締め切りました

3 申込方法  
 本展示会への出展を希望される企業様は、「募集要項」の内容をご確認いただき、
 「共同出展申込書」に必要事項をご記入のうえ、下記の申込み先に提出してください。

 <添付資料>
  ・募集要項(第7回 バイオ医薬 EXPO)
  ・共同出展申込書(第7回 バイオ医薬 EXPO)

 <お申込み先>
 公益財団法人鳥取県産業振興機構
 バイオフロンティア推進室 担当:濱口
  TEL: 0859-37-5131
  FAX: 0859-37-5132
  E-mail: tbf@toriton.or.jp

【募集締切】科学ワークショップ「抗体抗原反応で卵アレルギーの原因物質を見つけよう」

【開催概要】
人体は約10万種類以上ものタンパク質からなり、身体を病原体から守る「抗体」や、抗体の標的分子である「抗原」もタンパク質の一種です。さて、卵アレルギーの代表的な原因物質(抗原)の「卵白アルブミン」は、色や匂いに特徴が乏しく、ひとめで見分けることはできません。 当ワークショップでは電気泳動や抗体(抗- 卵白アルブミン抗体)を使って、普通のホットケーキと卵不使用のホットケーキとを見分ける実験を行います。

・科学ワークショップとは?
鳥取県産業振興機構が鳥取県のバイオ人材育成事業の一環として実施する、バイオテクノロジーと親しむ体験型ワークショップです。

  1. 開催日 2023年3月28日(火) 9時30分~16時10分
  2. 場所  とっとりバイオフロンティア(鳥取県米子市西町86)
  3. 対象者 県内高校生
  4. 定員  4名 ※応募者多数時は抽選
  5. 申込〆切 3月7日(火)まで
  6. 申込方法
  7. 添付資料

【お問い合わせ先】
 公益財団法人鳥取県産業振興機構
 バイオフロンティア推進室 担当:濵口
  TEL: 0859-37-5131
  FAX: 0859-37-5132
  E-mail: tbf@toriton.or.jp

【開催終了】魚類・両生類の動物実験および動物実験代替法の活用

とっとりバイオフロンティアWEBセミナーのご案内

日時:令和5年2月28日(火)
   13:30~16:00 WEB開催(Zoom)

講師: 小島 肇 (国立医薬品食品衛生研究所 食品添加物部 特別研究員)
   市瀬 広武(琉球大学 医学部附属動物実験施設 准教授)
   林 利憲 (広島大学 両生類研究センター 教授)

詳細ポスターはこちら


実験動物を用いた手法は、生物・医学研究、さまざま種類の化学物質や製品の安全性および有効性評価に大きな貢献をしてました。これまで実験動物には主として哺乳類を用いていましたが、最近ではゼブラフィッシュなどの魚類、カエルやイモリといった両生類を用いた動物実験計画が増えてきています。魚類や両生類は、動物愛護法で定めた実験動物の定義から外れていることから、動物実験委員会や動物実験施設でこれらをどのように扱っていくか課題も多く、また、動物愛護法改定の動きもあることから、今後は動物実験代替法の活用をより積極的に取り入れる必要があります。

今回のセミナーでは、動物実験の適切な施行の国際原則である3Rs(Reduction(動物数の削減)、Refinement(動物に対する苦痛軽減)、Replacement(動物を用いない代替法への置換))の観点から、動物実験代替法の現状ならびに魚類や両生類を用いた動物実験について紹介します。動物実験代替法の必要性が高まる今、哺乳類動物を扱う動物実験実施者にも知っていてほしい内容となっていますので、ご多用とは存じますが、ぜひご覧ください。



本セミナーはWEB開催(Zoom)で事前申込制となっています。
参加ご希望の方は開催前日の正午までにこちらの参加フォームよりお申し込みください。

連絡先:バイオフロンティア推進室(担当: 森山)

【開催終了】共焦点顕微鏡取扱説明会

令和4年度とっとりバイオフロンティア機器セミナーのご案内
共焦点顕微鏡取扱説明会

日時:令和5年2月17日(金)
    第1回10:00~11:30
    第2回13:00~14:30
     (※第1回、第2回共に同じ内容です。)

講師:カールツァイス株式会社 担当者

詳細ポスターはこちら


令和5年2月より当施設に共焦点顕微鏡を新規設置いたします。
そこで今回、上記日程でメーカー担当者による取扱説明会を開催させていただきます。 

Web上にて、実際の機器操作をご覧いただき、当施設設置機種での基本的な操作方法をご説明いただきます。

既存機種をご利用の皆様、これから利用を検討されている方など、どなたでもご参加いただけます。
この機会にぜひご参加ください。

本セミナーはWEB開催(Zoom)で事前申込制となっています。
参加ご希望の方は開催前日の正午までに以下のご希望の回の申込フォームよりお申し込みください。

第1回(午前)申込フォー
第2回(午後)申込フォーム

連絡先:バイオフロンティア推進室(担当: 福浦)

中海テレビの取材を受けました

中海テレビ放送の中海チャンネルでとっとりバイオフロンティアの紹介をしていただくことになり、1月18日に撮影が行われました。施設内の実験室の撮影や環境水を使った環境DNAの実験、入居企業のTrans Chromosomics社のインタビューもありました。

番組名:中海チャンネル121 「Road to 2030~SDGsで考えるふるさとのミライ~」
放送日:2023年1月28日(土)10:00~10:30
番組は中海テレビのYoutubeチャンネルでも公開されます。ぜひご覧ください!

【開催終了】Mass photometry法分子量分布測定装置 Refeynシリーズのご紹介

とっとりバイオフロンティアWEBセミナーのご案内

日時:令和5年1月11日(水)
   13:30~15:00 WEB開催(Microsoft Teams)

講師:志波 公平 氏
   レフェイン・ジャパン株式会社 代表取締役

久しぶりに機器セミナーを開催します!奮ってご参加ください!!

詳細ポスターはこちら


バイオ医薬品の発展に伴って、バイオ医薬品のもつ立体構造や修飾後解析、タンパク質の凝集体解析などさまざまな解析技術が開発されてきました。中でもMass photometry法は1分子観察をベースとした新しい分子量分布の測定技術で、ごく微量の液体試料から高感度で解析できることが特徴です。

今回はこの新しい測定技術を使った「Refeyn(レフェイン)」シリーズについてメーカー担当者によるWebセミナーを開催します!装置概要とともに、最新の測定データを交え、その活用方法について紹介いただきます。
新たな技術及び機器について学んでいただき、ご自身や各企業での研究に役立てて頂いただければ幸いです。

ご多用とは存じますが、ぜひご覧ください。


本セミナーはWEB開催(Microsoft Teams)で事前申込制となっています。
参加ご希望の方は開催前日の正午までにこちらの参加フォームよりお申し込みください。

連絡先:バイオフロンティア推進室(担当: 森山)

【開催終了】アカデミアからの再生医療等製品の開発~研究室からベンチャー創業まで~

とっとりバイオフロンティアWEBセミナーのご案内

日時:令和5年1月18日(水)
   15:00~16:30 WEB開催(Zoom)

講師:山原 研一 氏
   兵庫医科大学 先端医学研究所 分子細胞治療部門 部門長・教授
   株式会社シーテックス 代表取締役

アーカイブ視聴もできます(セミナー終了後、約2週間視聴可能)
当日この時間帯は見れない・・・という方も、お申込みお待ちしております!

詳細ポスターはこちら


再生医療とは失った組織や臓器をつくりだしたり、機能低下した組織や臓器を回復させたりする医療を指します。様々な再生医療の手段として、中でも間葉系幹細胞(MSC)に注目が集まっています。その理由として、MSCは骨髄や皮下脂肪から採取できること、安全面・倫理面の問題が少ないことが挙げられ、ES細胞やiPS細胞よりも臨床応用がしやすい幹細胞として、再生医療における利用が増加しています。

有用なシーズだとしても製品化するにあたって、PoC/GMP製造※の基準を見越した試薬での実験系の確立が必要です。ここが医薬品・再生医療関連の多くのアカデミアの壁となっているのが現状です。今回は講師の羊膜由来MSCを使った再生医療等製品に向けた開発の経緯から、アカデミアからベンチャー創業、製品化に向けたプロセスなどで注意すべきポイントをお話いただきます。

ご多用とは存じますが、ぜひご覧ください。



本セミナーはWEB開催(Zoom)で事前申込制となっています。
参加ご希望の方は開催前日の正午までにこちらの参加フォームよりお申し込みください。

連絡先:バイオフロンティア推進室(担当: 森山)

※PoC…proof of conceptの略。開発中の薬物の有効性を実証する試験のこと。
 GMP…Good Manufacturing Practiceの略。製造所における製造管理、品質管理の基準のこと。原材料の入荷から製造、最終製品の出荷にいたるすべての過程において、製品が「安全」に作られ「一定の品質」が保たれるよう定められている。

体験学習を実施しました

令和4年12月14日(水)に鳥取東高校の1年生の6名がバイオフロンティアを来訪し、コメのDNA解析で品種判別に挑戦しました。

今回は一連の実験から電気泳動のみ実施しました。実験に入る前にマイクロピペットの練習を行い、微量の液体をアガロースゲルに注入していきます。繊細な作業のため、みなさん真剣そのものでした。限られた時間枠でしたが、実際に手を動かしての操作はとても良い経験になったようです。


【本件に関するお問い合わせ先】
公益財団法人鳥取県産業振興機構
 バイオフロンティア推進室 担当:濱口
 TEL: 0859-37-5131
 FAX: 0859-37-5132
E-mail: tbf@toriton.or.jp

体験学習を実施しました

令和4年12月7日(水)に湯梨浜学園高校の2年生の16名がバイオフロンティアを来訪し、コメのDNA解析で品種判別に挑戦しました。

実験に入る前にDNAやPCR・電気泳動に関する講義を実施し、理解を深めた後にマイクロピペットの練習を行いました。本番の実験では学校では触ることのない機器や実験器具を使い、操作に苦戦しましたが、とても良い経験になったようです。

実習の様子は湯梨浜学園高校のHPにも紹介されています。

https://www.yurihamagakuen.ac.jp/news/4662/


【本件に関するお問い合わせ先】
公益財団法人鳥取県産業振興機構
 バイオフロンティア推進室 担当:濱口
 TEL: 0859-37-5131
 FAX: 0859-37-5132
E-mail: tbf@toriton.or.jp